Self-Care

【秋旅】たとえばこんな一人旅:「離れる」と「癒し」の深い関係とは?〔アラフィフのセルフケア〕

アイキャッチ画像:秋の一人旅

秋の旅に出たいアラフィフ

秋旅の楽しみは、季節の顔「紅葉」との再会です。
赤茶のパレットを広げたような景観が、日常を遠くに押しやってくれます。

さて、多忙なビジネスパーソンにおかれましては、「ヒト」相手に心の擦り切れる毎日をお過ごしのことと拝察します。

しかし、忙しいときほど、「仕事」や「ヒト」から距離をとることが大切。
物理的な距離をとることによって、心騒がす雑音から離れることができます。

「離れる」と「癒し」は比例の関係。
近場の名所や温泉では癒し効果は期待できません。

日常から離れ、秋旅に出かけましょう。

本記事は、公私ともに忙しいアラフィフのセルフケアとして、秋の旅を紹介します。
先日の秋旅で撮影した写真をもとに解説…

目的はシンプルに…

アラフィフ

心を休める「ひと時」の提供

「離れる」と「癒し」は深い関係にある

『人事評価を高める旅とは?』の記事で、小口孝司教授が提唱するメンタルヘルスツーリズムを紹介しました。

効果を高めるポイントは次の3点。

メンタルヘルスツーリズムの3つのポイント
  1. 物理的距離を取れば取るほど心理的距離も遠ざかる
  2. 水辺や緑に囲まれている空間が効果を高める
  3. 自分のなかの執着やうしろめたさを手放す

❶~❸のなかでも「物理的距離」が重要。

物理的な距離をとることによって、日常から切り離されて別世界に入るという感覚が高まります。

心の開放や癒しを得るには、この「別世界に入る」という感覚が必要。

世の宗教や娯楽は、これを構図化しています。
寺社や店名に「ここは別世界」という意味合いの名称をつけたり、入り口に「ここからは別世界」という境界を建造物で示したりしたのは、故人が癒しの本質をご存じだったから。

別世界を創出し、現世と行き来させることで癒しをもたらす、という構図です。

一時的でも、立場や肩書から離れることで、心の容量(キャパ)は回復します。
心が疲れたなあ、と感じたら「離れる」行動をとりましょう。

どこにも帰属しない空間に身を置く行動が、疲れた心を癒します。

秋は、「別世界」感を味わう絶好の季節。
紅葉に囲まれた小道、色ガラスのような秋空、風に波立つススキ…

アラフィフ

季節のさそいにのって、秋旅を楽しみましょう!

次より、秋旅を紹介。

場所は、日本のここ…

マップ:大分県竹田市と熊本県小国町を中心に秋景色を紹介

夜明けに山影を眺望する

早朝、家人が夢の最中に忍び出る…
行きは下道、帰りは高速を利用します。

車の少ない時間帯は、高速を使わずともストレスなくドライブできるからです。

注意事項は1点。
野生動物との遭遇。

この日は、若鹿が2度ほど車の前を横切りました。

マップ:スカイファームロード:亀石峠までの道のり

〔 スカイファームロードひた 〕
大分県日田市と熊本県小国町を結ぶ、約55㎞の農道
〔亀石峠〕
大分県日田市天瀬町出口

スカイファームロード:亀石峠からの景観

ファームロードを走り 
車を止めたのは 亀石峠
峠に立つと朝焼けが待っていました

日のぬくもりを含まない冷気が身を包み 
ポケットから手を出せません

遠くには根子岳の山影 
眼下に一面のススキ
振り向いても誰一人いない峠

マップ:城下の大イチョウと下城滝

熊本県阿蘇郡小国町下城
城下の大イチョウ:樹齢千年以上、国指定天然記念物
下城滝:落差28m、幅10m 遊歩道あり

熊本県小国町:下城の大イチョウと下城滝

山里の大イチョウは落葉を始めており 
ところどころ枝だけが空に突き出ています
落ち葉が足元を照らしてとても明るい

右手には下城滝
ゴウゴウと音を立てて

水の塊が落下していきます

大イチョウとは一転 
滝を囲む木々はまだ落葉を許さず 
緑を残していました

秋景色の久住ロードを走る

マップ:大分県道669号 阿蘇くじゅう高原線

秋の久住高原は、額に収めて飾りたいほど美しい。
おすすめは、大分県道669号 阿蘇くじゅう高原線。

季節ごとに、さまざまな表情を見せてくれるドライブロードです。

大分県道669号 阿蘇くじゅう高原線:天空のプロムナード

阿蘇くじゅう高原線の途中に「天空のプロムナード」という名所があります。
絶景を楽しめる場所ですが、例年ウォーキングのイベントも開催されています。

天空のプロムナード:高原ハイキングの広告

時間帯にもよりますが、立ち寄る人も少なく、高原を独り占めできます。
広々とした高原に立つだけで、日常が遠のいていきます。

久住高原の美しい景観

久住の山々は 
いつもやさしい表情で旅人を迎えます
稜線がふっくらしたまんじゅうを並べたように

柔和な曲線を描き どこまでも悠揚

山頂から見る景色はどんなにすばらしいだろう

車を走らせながら 
眼下に広がる景観をいつも想像しています

露天より秋空を見上げる

マップ:大分県竹田市:長湯温泉「御前湯」

近年、目的地が、夏・秋は長湯温泉(大分県竹田市)、冬・春は平山温泉(熊本県山鹿市)に落ち着きました。

夏・秋に長湯温泉に行くのは、「冷泉」があるから。
冷泉と温泉を交互に入ると、不思議なことに一週間は心身ともに調子がいい。
気のせいでもありがたい。

一方、世はサウナブーム。
しかし、景色のない沈黙の時間に耐えられず、「ととのう」という『快』は、今世、遠慮する予定。

長湯温泉療養文化館「御前湯」の写真

歴史のある温泉館です
午前6時より営業しているので 

早朝出立する旅人にはありがたい温泉

川辺にあるので 
メンタルヘルスツーリズムの要件にも合致し
癒し効果が高いと踏んでおります

露天から見上げる秋空が美しく 
行く雲を見ながら 2時間近く過ごします
遠くても 何度来ても 恋しくなる温泉地

静かな店内でモーニングを楽しむ

小国町:カフェボンズの紹介

朝から開店している ありがたいカフェ
静かな店内で モーニングをいただく

店内は心地よい温もりに包まれています
店の奥に薪ストーブを見つける

山あいのカフェは
早くも冬に対する武装をととのえております

マップ:小国町:カフェボンズの場所

お土産はパン。
自分用に買うのは、いつもクリームパン。

幼いころ食べたクリームパンの味を追いかけて、決まって手に取ります。

小国町:林檎の樹の紹介

熊本県阿蘇郡にあるアップルパイや天然酵母パンのお店

マップ:小国町:林檎の樹の場所

黄昏は家で過ごす

アイキャッチ画像:秋旅に出かけよう

ところどころ通行止めや一方通行があり、この日の帰宅は午後13:30。
おねだりする愛犬を横目に見ながら、ホットミルクとクリームパンで小腹を満たす。

クリームの甘みと、旅の余韻が合わさり、幸せな気分がしばらく続きます。
離れると癒しの関係に、思い出のクリームパンも加えたい…

年齢を刻むとともに、秋のよさを身にしみて感じるようになりました。
きっと、我が身と重ねて季節のうつろいを見てしまうからでしょう。

黄昏どきに、手帳をめくると月末しか空きがない。
紅葉との再会は今回であっけなく終わりそう…

と思いきや、東京出張が目に留まる。
「そうだ 京都、行こう」
帰りを一日のばせば、半日京都の秋を楽しむことができる。

ということで、よい天気、いい写真が撮れましたら【続・秋旅】を記事にします。

これより年末にかけて、何かとせわしい日々が続きます。
アラフィフのみな様も、ご自愛の上お過ごしください。

では、よきトラベルライフを!

一人旅の、おすすめ動画を紹介…

まりさんの動画を見ると、明日にでも旅に出たくなります。

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