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輝く社員と色あせる社員の分かれ道:今日から3つのオーナーシップを発揮しよう!

アイキャッチ画像:チャンスが巡りくる働き方
新入社員の悩み:輝く社員と色あせる社員は何が違う?

結論は、3つのオーナーシップの発揮と習慣化です。

輝く社員の行動特性

オーナーシップとは平たく言えば…
当事者意識”のこと

輝く社員がもつ「3つ」のオーナシップとは…
キャリア❷仕事❸人的ネットワーク に対するオーナーシップのこと

輝く社員が習慣化しているのは…
❶スキル開発❷ジョブデザイン❸ネットワーキング の3つの行動

会社に自分のキャリアをゆだねる時代ではない、ということで、キャリアオーナーシップがよく取り上げられています。しかし、オーナーシップはほかに2つの対象にも発揮されなければ、真に輝くキャリは手に入りません

一つは仕事、もう一つは人的ネットワークに対するオーナーシップです。

また、意識だけではその果実を味わうことはできません。
行動してこそ、輝く社員への道は開かれます

「輝く社員」とは、企業やステークホルダーから、職務機会やビジネスチャンスを得て、想像を超えたキャリアを手に入れるビジネスパーソンのこと

よく「あの人が○○になるなんて…」と羨望を集める人は、日ごろから3つのオーナーシップを発揮しています。

本記事ではこの3つのオーナーシップについて解説するとともに、習慣化すべき行動について例をあげて説明します。

こんな方に役立ちます…

  • ビジネスライフを充実させたい若手から中堅にいたるビジネスパーソン
  • 自分らしく、そして満足度の高いキャリアをつくりたい方

3つのオーナーシップを発揮し、輝きを放つ!

キャリアオーナーシップ

キャリアオーナーシップとは…

自分のキャリアは自分で切り拓く、という自身のキャリアに対する意識

輝く社員は、自分らしく、そして満足度の高いキャリアを開拓するために、「スキル開発行動」をとります自己分析を基にキャリアデザインを描き、その実現に向けて必要なスキルを精査・獲得する、という行動です。

スキル開発行動のプロセス

スキル開発行動の具体は以下の順で進めます…

  1. 自己分析し、次のフェーズについてキャリデザインを描く
  2. 必要なスキルを選択し、獲得の方法・計画を考える
  3. 仕事やキャリアコーチングを利用して「腕を磨く

❶❷がすべての基盤になります。そこで、詳しく解説…

❶ 自己分析し、次のフェース(段階)についてキャリアデザインを描く

まず、自己分析によって、あなたの現時点での「強みと弱み」を明らかにします。
さらに、次のフェーズ(段階)で必要なスキルは何か、という観点で選択を進めてください。

5年先、10年先を想定してキャリアデザインを描いても、そのとおりに物事は進みません。
不確実な時代、ゴールの想定は次のフェーズに置くことがポイントです。


最初に自己分析ですが、方法としては、2つ

1つ目は「自己チェック」2つ目は「キャリアコーチングサービスを利用した分析」です。具体的なツールやサービスを以下に紹介します。

自己チェックで現在の自分を知る方法

「ポータブルスキル見える化ツール」

https://shigoto.mhlw.go.jp/User/VocationalAbilityDiagnosticTool/Step1

ポータブルスキルを測定し、それを活かせる職務、職位を提示するツールです。

ミドルシニア層のキャリアチェンジ、キャリア形成を進める際に使用することを想定していますが、ポータブルスキルの観点がそのままスキル開発に活用できます

だれでも無料で自己診断できます。

キャリアコーチングサービスを利用する方法

客観的な分析とともに、キャリアコーチングも受けられるサービスを利用する方法です。

カウンセリングによって、あなた個人のロードマップが見えてきます。
※ コーチングも依頼する場合は、費用がかかります。

キャリアアップによる収入増を考えると、初期投資と考える方も多く、着実な方法です。

おすすめは、初回の無料面談を申し込んだ人に自己分析ワークシートをプレゼント、というサービスがある…

マジキャリ

サイトは、こちら…

【マジキャリ】

『マジキャリ』のサービス利用者のインタビューはこちら…

https://www.youtube.com/channel/UCi_HGP_cf8oDul_s6ePUjKg

❷ 必要なスキルを選択し、獲得の方法・計画を考える

必要なスキルを獲得するにあたっての悩み

キャリアップを目指して「何を学ぶか」「どのように学ぶ」という点については、個人の知識・経験では不十分になりがちです。

そこで、専門知識や豊かな経験を有した人からアドバイスをもらうことを検討してください。

2時間かけて出した不安な答えより、3分で得られる確かな答えのほうが、あなたにとっては価値があります

方法としては、無料のキャリアカウンセリングの利用と、企業が提供する有料サービスの利用、の2つがあります。

キャリアカウンセリング・コーチングを利用するメリットは…

キャリアカウンセリング、キャリアコーチングの内容は、以下のとおり…

キャリアカウンセリング

個人のキャリア形成を支援するために行われるカウンセリングのサービスのこと

キャリアコーチング

キャリアデザインに沿ったアクションを自立的に実現していけるよう継続的にサポートするサービスのこと

以下に、無料と有料の2つの方法を紹介します。

無料のキャリアカウンセリングを利用する方法…

利用できる機関

  • ハローワーク・ジョブカフェのような公的機関
  • キャリアカウンセリングを行うNPO・職業関連機関
  • 転職・人材派遣サービス(人材紹介会社や人材派遣会社などの民間機関)
特 徴
  • 正社員に特化したものなど、機関によって専門分野が異なる
  • 副業を含めたカウンセリングはできない。
  • コンサルタントによってカウンセリング能力の格差がある
  • 無料での期間を設けたコーチングサービスはない

詳細はこちらへ https://carisapo.mhlw.go.jp/consulting.html

有料キャリアカウンセリング・コーチングサービを利用する方法

有用で、キャリアの悩みやキャリアにおける問題解決、目標達成に向けて相談、カウンセリング、アドバイスを行ってもらえるサービスです。

理想とするライフプランから考えて、どうキャリア設計を行えばよいのか、という視点でサポートしてもらえるサービスです。

特 徴
  • 目標設定、目標達成、就職、転職、仕事の悩みや相談を総合的に解決できる
  • 副業、起業を含めたカウンセリング・コーチングサービスを提供するサービスもある
  • 希望するコンサルタントを選択できる制度がある
  • 転職相談はできるが、求人の紹介(あっせん)のサービスは取り扱っていない
  • 多様な情報や専門スキルを有した講師が在籍している

期間ではなく回数ごとに費用が発生するスポット型のサービスを利用すれば、コストを抑えることができます(初回無料依頼の機能あり:詳しくは以下のサイトへ)。

『coachee』(コーチー)

サイトはこちら…

無料登録はこちら【coachee】(コーチ―)

※ 利用したいときだけコーチング(1回\1000~)を受けられます。

仕事に対するオーナーシップ

日々質の高いアウトプットを工夫する、という自分の仕事に対する意識

輝く社員は、質の高いアウトプットを生み出すために、「ジョブデザイン行動」をとります自分のポリシーもって仕事に取り組み、自分なりの発想をもって質の高い仕事を実現していく、という行動です。

ジョブデザイン行動:5つのポイント

※アジリティ:経営や組織運営において、目まぐるしい環境変化に即時に対応していく機敏性のこと

ジョブデザイン行動の具体は以下のとおりです。

  1. 自分の価値観やポリシーに基づいて仕事をする
  2. 社会変化やビジネスの動向に自分なりの見解をもつ
  3. 周囲の人を巻き込むとともに、機敏性(アジリティ)をもって仕事を進める
  4. 自分なりの発想をもって取り組む
  5. 自分が満足できる仕事のやり方を工夫する

ただし、質の高いジョブスキルがなければ、あなたの価値観やポリシーは周囲に認められまません。そこで、まず磨くべきは「仕事のし方」

働きながら以下の「仕事のし方」について腕を磨いていきましょう。

  • 取り組むべき課題やテーマを設定するために行う情報収集やその分析のし方
  • 事業、商品、組織、仕事の進め方などの取り組むべき課題の設定のし方
  • 担当業務や課題を遂行するための具体的な計画の立て方
  • スケジュール管理や各種調整
  • 業務を進めるうえでの障害の排除や高いプレッシャーの乗り越え方
  • 予期せぬ状況への対応や責任の取り方

これらのジョブスキルは、仕事の機会を与えられなければ得られません。
仕事に対するオーナーシップを高め…

  • 異動や出向に自ら手を挙げ、他の業務経験を積む
  • 他の課の活動に目を向け、情報交換や相談を積極的に行う

などの自立した行動が必要です。

これらは、「ポータブルスキル」となって、将来にわたりライフキャリアを支えます

※ ポータブルスキルの説明は以下のとおり

ポータブルスキルとは

他の業種や職種、他の部署でも使えるスキル
( いざ転職、という時の保険になるスキル )

3つの要素から成り立ってます

  1. 専門知識・専門技能
  2. 仕事のし方
  3. 人との関わり方

 ※ ❷❸の記事があります(詳細は上の❷❸をクリック)

人的ネットワークに対するオーナーシップ

価値あるネットワークを自分の足で広げる、という自分を取りまく人間関係に対する意識

 輝く社員は、価値あるネットワークを広げるために、「ネットワーキング行動」をとります人間関係に対して投資をしたり、布石を打ったりする、という行動です。

具体的には…

新しいネットワークづくりに取り組み、構成する人々が、どんなニーズを持っているか把握すること。そしてそれに応えようとすること、などです。

あなたの能力がどんなに高いとしても、周囲との関係性が悪ければ高いパフォーマンスは発揮できません。
人と人との関係性を資本ととらえ(関係性資本)、これを日々の行動の積み重ねによってつくり上げていくことが必要です。

関係性は、閉じた関係性と開いた関係性の2つに分けることができます。

関係資本には2つの関係性がある

両方とも、あなたのビジネスライフのリソース(資源)になります
詳細は以下のとおり…

危機に直面した時に頼りになるのは「閉じた関係性」

密に連絡を取り合うなど、少人数で濃密な関係にある「閉じた関係性」は、危機に直面した時にあなたを助けてくれるネットワークです。「閉じた関係性」では、自分のことがどう思われているかを察知する人間関係感知能力、「義理」「恩返し」を大切にする仲間意識が重要になります。

人生やキャリアに思わぬチャンスをもたらす「開いた関係性」

多数の薄い関係にある「開いた関係性」は、思わぬチャンスをもたらしてくれるネットワークです。「開いた関係性」では、言葉や表情からその人の人間性を見抜く人間性感知能力、「情けは人の為ならず」という共助の姿勢が重要になります。

想定外のチャンスをつかむ確率を高めるためのヒントとして、パーソナル・ブランディング(自分のブランド化)を紹介します。

セルフブランディングをする方法

手順は以下のとおり

❶“らしさ”と“こだわり”から自身のブランドを設定

過去、自分らしさやよさを発揮し仕事のパフォーマンスが上がったとき、周囲からどのような「あなた“らしさ”」を評価されたのか、共通項をひろいあげる。次に、あなたの強みになる「よき“こだわり”」を見定める。例えば、「最後まで責任をもって完遂させる」「細部まで見落とさずに約束を果たす」「あとのことまで考えて細やかな気づかいをする」など、強みとなる「よき“こだわり”」を見極める。そして、「あなた“らしさ”」とあなたの「よき“こだわり”」を掛け合わせて、自身のブランドを定める。

❷ パーソナル・ブランドを日常で発揮し、習慣化

❶で定めたパーソナル・ブランドを日常で発揮するとともに、それが習慣となるように努力する。「○○さんは、こういう人なんだ」という、あなたらしさが定評となるための努力です。その際、人的ネットワークでの、あなたの立ち位置を意識(ブランド・ポジショニング)しながら自身のブランドを発揮していきます。

ブランドポジショニングのイメージ図

❶❷によって…

周りの人は、ブランディングされたあなたのイメージをもとに、有益な機会や情報をもたらすようになります

輝く社員のとる行動は、ポータブルスキルの獲得につながる

ブランディングポジションの例

「3つのオーナーシップ」と「習慣化すべき行動」について解説してきましたが…

ポータブルスキルの記事を読まれた方は、「3つのオーナーシップ」「習慣化すべき行動」とポータブルスキルには高い相関がある、ということに気づかれた方も多いと思います。

つまり…

オーナーシップとポータブルスキルの関係

本記事であげた「3つのオーナーシップ」「習慣化すべき行動」は、ポータブルスキルを獲得する習慣であり、ライフキャリアを支える習慣

3つのオーナーシップ意識 → 行動→習慣化、これが輝く社員になるか、色あせた社員になるかの分かれ目です。

それどころか、あなたのライフキャリアを左右するスキルでもある…

以上が本記事の結論です。

さらに詳しく勉強したい方のために、関連書籍を紹介しておきます。

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