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【2024年:3つの成功マインドセット】成果を上げ続ける思考のクセとは?

【2024年:3つの成功マインドセット】成果を上げ続ける思考のクセとは?
年頭に理想の未来が訪れるように祈る女性のイラスト

2024年を、自分の未来を変える1年にしたい。
そう思う方は、1月スタートをおススメします。

1月は「初動効果」が得られる月。
初動効果とは…

何かを始める際、最初の行動がその後の行動に大きな影響を与える現象のこと

たとえば、年の初めにダイエットを始めると、その後も継続しやすくなるという効果や、一日の初めに運動すると、その後の活動量が増えるといった効果があります。

1月にいいスタートができると「今年1年、いけるかも」と自信がつきやすい。
月日がたつほど挫折しやすいと言われます。

さて、自分の理想をかなえる「方法」は今やネットにあふれています。
問題は気持ち、思考のクセだという方が多い。

たとえば、

  • 当初の決意が月日とともに消失してしまう
  • つまずくと、すぐあきらめる
  • 環境や人のせいにして、途中でやめる
  • どうせ自分にはできないと思ってしまう

…などです。

そこで本記事では…

アドバイザー

成果を上げ続ける思考のクセ
 …について解説!

具体的には、次の3点です。

2024年を成功の年にするための3つのマインドセットを図解で解説
  • 未来にフォーカスしたマインドセット
  • 挑戦にフォーカスしたマインドセット
  • 学びにフォーカスしたマインドセット

未来にフォーカスしたマインドセット

未来にフォーカスしたマインドセットについて図解で解説

未来にフォーカスしたマインドセットとは、自分の将来の目標やビジョンに向かって、積極的に行動し、学び、成長しようとする考え方のこと。

端的にいえば…

自分の未来は努力次第で変えられるという前向きな考え方です。

前記事の「パーソナルブランディング×副業で人生を豊かに!」での「人生の豊かさ」をもたらすマインドセットです。

このマインドセットをもつことで、自分の可能性を広げ、変化に対応できる柔軟性や創造性を高めることができます。

失敗や挫折を成長の機会としてとらえることもできる。
問題は、前向きな気持ちを保つこと。

うまくいかない時期も当然あります。
ポイントは、次の3つの仕組みの準備です。


➊ 理想の未来を想起する仕組みをつくる 

言語化・ビジュアライズが手軽です。
スマホの背景に設定するなど、日常目にしやすい方法が効果的。
また、自分の理想に関連する情報や人にふれる、自分の理想に関心のある本や記事、動画などを意識して見る習慣も有効です。

➋ 自分の成長を実感できる仕組みをつくる  

記録、計測ツール、日記など、すき間時間でできる方法を選択しましょう。
現在はアプリを活用することで、手軽に習慣化できます。
目的は前に進んでいる実感を得ることですが、後退時期もあります。
そんな時は「どんな改善や変化が必要か?」と問いを立てて、PDCAサイクルを回しましょう。

➌ アイデアを生み出す仕組みをつくる

生成系AIを相棒にすれば、膨大なデータにもとづいて複数のアイデアを提供してくれます。
最適なプロンプトを送ることで、要件に合う回答が得られる。
テキストや画像・イラストなど高品質のコンテンツを生成させたりすることも可能です。
また、コミュニティやセミナーに参加することも有効。
自分のアイデアに対するフィードバックや意見を得られる点が他にないメリットです。

大切なのは、現状への不平不満を起点にするのではなく、どんな未来であってほしいかを軸にして考えること。

現状の不平不満の解消を目標にすると、目先のことにフォーカスしてしまう。
失敗したときに、どうせうまくいかないと、心がネガティブなサイクルに陥ります。

ワクワクする未来フォーカスすることが、困難や失敗を乗り越えるモチベーションになる。

「ワクワク」のつくり方は、自分の制約(環境・年齢・経済的条件など)を全部とっぱらって…

「すべてが思い通りになるなら、どうなりたいか」と自問自答する方法が有効。

この回答を糸口に、自分の望む未来が見えてきます。

3つの仕組みのなかでふれた「コミュニティへの参加」については、以下の記事が参考になります。ご参照ください…

挑戦にフォーカスしたマインドセット

挑戦にフォーカスしたマインドセットについて図解で解説

新しいことに挑戦することは、自分の成長やスキルアップにつながる大切な機会。
挑戦を楽しみながら、自分の可能性を広げるために必要なのが、「挑戦にフォーカスしたマインドセット」です。

挑戦にフォーカスしたマインドセットとは、新しいことに挑戦するときに、結果や評価ではなく、挑戦そのものに価値を見出す思考パターンのこと。

端的にいえば…

自分の能力は、挑戦や努力で向上できると考えるマインドセット

そして、挑戦のプロセスを楽しむ姿勢です。

以下の記事でおススメしている副業への挑戦も、このマインドセットがカギを握ります。

大切なのは、結果にフォーカスしないこと。

結果にフォーカスすると挫折につながりやすい。

自分の感情や思考、価値観や行動など、自分自身の変化を楽しむ姿勢がポイントです。
このマインドセットをもつ人は、挑戦を学ぶことや成長することの機会と捉え、失敗や困難にも前向きに対処します。

挑戦にフォーカスしたマインドセットは、誰でも身につけることができます。
以下のような方法を試してみましょう。


➊ 挑戦を自分の選択としてとらえる

挑戦にフォーカスしたマインドセットを身につけるためには、まずは挑戦を自分の選択としてとらえることが大切です。
挑戦は自分の意思で行うものであり、自分の責任であると認識しましょう。
挑戦を他人や環境に押しつけられたものとして感じると、ネガティブな感情や思考が生まれやすくなります。
「○○しなければならない」という強迫観念も排除しましょう。
何事も「挑戦だ!」ととらえ直すことで、そこで得られた成果は自身の成長と認識され、モチベーションが高まります。

➋ 挑戦の意味や価値を見出す

挑戦にフォーカスしたマインドセットを身につけるためには、挑戦に意味や価値を見出すことが重要です。
挑戦は自分のビジョンに寄与するものであり、自分の感情や思考、価値観や行動などに好影響をもたらすと考えます。
前項の「未来にフォーカスしたマインドセット」を踏まえて挑戦にフォーカスすることがポイント。
理想の未来なくして挑戦意欲は湧いてきません。
挑戦に意味や価値を見出すためには、以下のような質問に答えてみるとよいでしょう。

  • この挑戦は、私のビジョンにどのように関係しているか?
  • この挑戦を通して、私はどのように変化したいか?
  • この挑戦を通して、自分の未来をどう変えたいか?

➌ 挑戦を楽しむ方法を見つける

挑戦にフォーカスしたマインドセットを身につけるためには、挑戦を楽しむ方法を見つけることが大切です。
挑戦を楽しむ方法は人それぞれですが、以下のような工夫をしてみると効果的です。

  • スモールステップごとに報酬(ご褒美)を用意するなど、ゲーム化する
  • 挑戦者仲間をつくり、切磋琢磨の状況をつくる
  • SNSでアウトプットし、フィードバックを得る

大切なのは、意識を自分そのものに向けること。
周囲の人と比べるのではなく、過去の自分と比べることがポイントです。

学びにフォーカスしたマインドセット

学びにフォーカスしたマインドセットについて図解で解説

うまくいかない、どうにも行き詰まったと思ったときは、自分のパフォーマンスの向上だけでなく、学びにもフォーカスすることが大切です。

思い通りに物事が運ばないのはよくあります。

しかし、どんな状況からも学ぶということは必ずできますし、後日何らかの形で想起され実を結びます。

思い描いた未来に到達するための努力だけではなく、その過程にある学びもフォローすることで、未来への「解」につなげることができます。

学びにフォーカスしたマインドセットとは…

自分の能力や知識は固定されたものではなく、学びによって高められるという考え方

この考え方をもつと、生産性を向上させることができます。

学びにフォーカスしたマインドセットを身につけるための4つの方法を紹介。


➊ 自分のマインドセットを認識する

まずは、自分がどのようなマインドセットをもっているかを認識することが大切です。
自分のマインドセットを知ることで、自分の強みや弱み、改善すべき点を把握することができます。
また、自分のマインドセットが自分の行動や結果にどのように影響しているかを理解することができます。
自分のマインドセットを認識するためには、以下のような質問に答えてみるとよいでしょう。

  • 自分の能力や知識は、生まれつき決まっていると思うか、努力や経験によって変わると思うか?
  • 新しいことに挑戦するときは、楽しみにするか、不安になるか?
  • 失敗したときは、学びの機会と捉えるか、自分を責めるか?
  • フィードバックを受けるときは、感謝するか、否定するか?

これらの質問に答えることで、自分は学びにフォーカスできているかどうか判断できます。
もし、自分のマインドセットが負の方向にあると感じたら、➋以降に示すことを習慣化しましょう。

➋ 学びに向かう言葉に言い換え

自分のマインドセットを変えるには、成長に寄与する言葉を使うことが大切。
言葉は思考や感情に影響を与えます。
ポイントは、会話のなかでも自分自身を卑下するような言葉を使わないように意識すること。たとえば…

  • 「できない」ではなく「まだできない」
  • 「難しい」ではなく「今、挑戦中」
  • 「失敗」ではなく「学び」
  • 「批判」ではなく「フィードバック」

これらの言葉を使うことで、自分の能力や知識は成長できるという考え方に変わってきます。
結果、自分のモチベーションの維持に寄与します。

➌ 学びのサイクルを回す

学びの機会を増やすことも重要です。
学びの機会とは、新しいことに挑戦したり、失敗から学んだり、フィードバックを受けたりすることです。
これらの機会を習慣化することで、自分の能力や知識を伸ばすことができます。
以下のような学びをひとつでも習慣にとりれていきましょう。

  • 自分の興味や関心のある分野に積極的に関わる
  • 苦手、不得意だと敬遠せず、多様な分野の知識も吸収する
  • 深めたい知識・技能について短時間学習(10~20分程度の勉強)を習慣化する
  • フィードバックを求めるとともに、フィードバックを活用する
  • 失敗したら、ふり返りの時間をつくる

➍ 成長マインドセットの人をモデリングする

成長マインドセットの人のモデリングも効果的です。
成長マインドセットとは、自分の能力は努力によって向上するという考え方のこと。
成長マインドセットをモデリングすることで、自分の学びや成長に対する刺激を得ることができます。
具体的には、以下のような行動です。

  • 自分の将来の理想像に近い人を見つける
  • 書籍や発信内容から成功プロセスを調べる
  • その人の行動様式を調べ、自分にできることを真似る
  • モデリングによる変化をふり返る

これらのことを行うことで、自分のマインドセットを学びにフォーカスできます。


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