こんな上司や同僚、身近にいませんか?

  • 自分の発言だけに否定的な見解を述べる
  • 非協力的な態度をとる
  • 自分の感情や欲求を優先する

かかわると、人間関係をかき乱されたりして、
あなたの人生に悪影響をもたらすのは間違いありません。

でも職場ともなれば、
そんな「困る人」とも一定の関係を保つ必要がある。

そこで本記事では…

アドバイザー

職場の「困る人」対策を解説!

過干渉・嫉妬・八つ当たりをぶつけてくる人への対処法をご紹介します。

職場の「困った人」3タイプ(過干渉・嫉妬深い・八つ当たり)の特徴と、それぞれの主な対処法の要点を整理した図解画像

大切なのは…

アドバイザー

あなたの心の健康と幸福を守ること

本記事紹介の対処法の中から、
「困る人」のタイプに合わせて最善の方法を選んでください。

過干渉の人との向き合い方

「過干渉な人」への3つの向き合い方(適度な特別扱い・複数人での対応・成果の明確化)と、お節介へのスルー術を解説した図解画像

過干渉の原因は、パーソナリティに起因するほか、次のような特性や心理が働いています。

  • 人を自分の思いどおりに動かしたい
  • 失敗が自分の身に降りかかるのを恐れる
  • あなたのことが信頼できない

他人への支配欲や失敗への恐怖心は、過度な自己愛の表れである場合が多い。だから…

アドバイザー

自分を守ろうとする行動が
目につきます

仕事がうまく進まない理由を
部下のせいにする上司も、このタイプ。

次のような傾向もあります。

  • 他人の賞賛を求める
    承認されたい・注目を集めたい
  • 特権意識
    特別扱いされたい・服従させたい
  • 人間関係の利用
    自分のために、人を使う
  • 共感の欠如
    他人の感情やニーズを忖度しない

こうした傾向は、
周りとの衝突やトラブルを招くことが多い。

あなたも、その被害者のひとり。
加害者が上記の特性に該当の場合は…

❶ 適度な特別扱いであしらう

このタイプは、賞賛されたいという気持ちが強い。「すごいですね」「さすがですね」のひと言を添えて、「今後ともよろしく」とサッと引き上げる。

アドバイザー

賞賛されたら満足し、
おとなしくなります

相手の言動に心を痛めたり、やり込めてやろうと戦ったりすれば、時間やエネルギーを浪費するばかり。
リスペクトを示すことで、あなたの前では「普通」の人へと進化してくれる可能性もあります。
ポイントは、敵対しないこと。

➋ 複数人で対応する

責任がともなう話をするときは、1対1の状況を避け、複数人で対応しましょう。
大切なのは、話がこじれたときに

アドバイザー

自分を守るための
「証人」を増やすこと

問題への距離感が保てるため、納得できる解決策が見つかりやすくなります。
日頃から、「〇〇さんと〇〇について話すときは、つき合ってくれない」と、「証人」仲間をつくっておきましょう。上司の場合も…

対応上手

〇〇さんも関係しますので、
いっしょに聞いていいですか?

このように、ひと手間かけましょう。

❸ 求める成果を明確にする

このタイプは、自分の非を認めたくない傾向があるため、仕事のミスを認めなかったり言い訳が多かったりします。
そのため、具体的にどのような仕事が必要なのか、どのレベルのものをいつまでに提出してほしいのかを明確にし、

アドバイザー

事前に共有しておくことが大切

過干渉には、単なるお節介の場合もあります。

良かれと思うことを
他人にすすめないと気が済まない性向の人。

行動の特性としては…

  • 親切とお節介の違いを理解していない
  • 早い段階で距離を詰めたがる
  • 自分の考えや価値観を押しつける
  • 頼んでいないのに介入してくる
  • 自分の知識や意見を押しつける

お節介な人は、

アドバイザー

他人のために行動していると
信じていることが多い

だから、よけいに厄介。

対応上手

ありがとうございます。
間に合っています

感謝の気持ちを伝えつつ、スルー。大切なのは…

アドバイザー

これ以上は結構
という境界線を引くこと

優しく且つはっきりと「これ以上は必要ありません」と伝えましょう。

💡あわせて読みたい
「ノー」が言えない方は、次の記事が参考になります。
困ったときは、ご一読を!

お節介な人には、日頃から…

アドバイザー

自分の情報を
あまり与えないことも大切

情報を与えると、「頼られている」と勘違い…。
これも、お節介な人の特徴。

当然のことながら、相談相手に選ぶのは厳禁です。

💡あわせて読みたい
過干渉が上司の場合は、報告のタイミングや内容を上司の好みに調整することも大切。
👇の記事が使えます。

「上司との関係性」を改善し、うまく付き合う方法については、👇の記事が使えます。ご活用ください。

嫉妬深い人との向き合い方

「嫉妬深い人」の心理的特徴と、同じ土俵に立たず「負けたふり」や「張り合わない」ことで人間関係を円滑にする方法をまとめた図解画像
  • 自分の発言だけに否定的な見解を述べる
  • 自分に対してだけ、非協力的な態度をとる

こんな同僚に、心当たりはありませんか?
あなたも強い不快感をお持ちのはず。

このタイプは、感情が高ぶると思考が停止。
衝動的な行動が目につきます。だから…

アドバイザー

コミュニケーションによる解決が
困難なケースが多い

大切なのは、適切な距離で接すること。
無視することが最善の場合もあります。

行動の特性としては…

  • プライドが高く見栄を張る
  • 他人とのギャップを認められない
  • 劣等感が強くネガティブ
  • 感情の浮き沈みが大きい
  • 負けず嫌い
  • 不満を持ちやすく、文句や愚痴が多い
  • 自信がなく「どうせ…」が口癖

相手がこれらに該当する場合は…

➊ 負けたふりをする

大切なのは「私は嫉妬するほど立派でも素敵でもありませんよ」とアピールすること。反撃は厳禁。
「その通りです」と、うわべだけ相手の言葉に同意して受け流します。
目的は、自分の未熟さをあえて見せることで、

アドバイザー

嫉妬の対象から
外れるようにすること

相手に勝ったと思わせればOK。 

➋ 相手と張り合わない

嫉妬してくる人に対しては張り合わず、

アドバイザー

一歩引いた状態で
接することが大切

冷静さを保ち、相手のペースに流されないようにします。
併せて、謙虚な姿勢を示し、他人の嫉妬心や警戒心をあおらないようにすることが重要です。

このタイプの対処法は、
負けたふりして張り合わないのが基本です。

彼らは…
相手が怒ったり悲しんだりするのが大好物。

同じ土俵に立てば、余計な発言をきっかけに、さらに絡んできます。賢い方法は…

アドバイザー

目標に集中することで、
相手を気にしないサイクルに入ること

そうすることで、
自分の人生にとって貴重な時間やエネルギーを浪費しないようにしましょう。

💡あわせて読みたい
このタイプにかかわるとストレスがかかります。
ストレスのかかるコミュニケーションでお悩みの方は、👇の記事が使えます。

自分自身が嫉妬に苦しんでいる。つい、同僚に冷たく当たってしまう。こんな悩みのある方は、👇の記事が使えます。

八つ当たりする人との向き合い方

「八つ当たりする人」の支配欲求を理解し、怒りの連鎖を断つための「親切」な対応や周囲への協力要請について解説した図解画像

八つ当たりは、
その人自身が抱える問題の表れです。

■ 自身のストレスを怒りに変えて周囲にぶつける
■ イライラしやすく、感情のコントロールが難しい
■ 自分の感情を適切に処理する能力が低い
■ 自分の欲求を優先し、他人の感情を考慮しない
■ 怒りや不安などのネガティブな感情を隠せない
■ 自分の望みがかなわないと、不満が鬱積する

このような傾向の人への特効薬は、意外にも…

アドバイザー

「親切」なんです

親切な行動が相手に安心感を与え、
攻撃的な態度を和らげるからです。

たとえば、相手が冷静な時に、機を見て…

対応上手

何かお手伝いしましょうか?

シンプルに「親切」を提供するだけで、相手の態度に変化が出てきます。

あなたにできる「親切」でかまいません。
相手の口から、

アドバイザー

「ありがとう」の言葉が出れば、
よい兆候と捉えましょう

いちばん厄介なのは…
怒りを「相手をコントロールする」手段として使う人。

彼らの多くは、
強い支配欲と権力欲をもっています。

自分よりも弱い立場の人間を支配し、
従わせようとする。

そうすることで、
優越感や達成感を得ようとしています。

このタイプの行動の特性は、

アドバイザー

非建設的なコミュニケーション


たとえば、こんな会話をする人です。

  • 一方通行なコミュニケーション
  • 批判や否定ばかり
  • 決めつけ
  • 責任転嫁
  • 言葉とは裏腹な表情や態度

相手がこれらに該当する場合は…

アドバイザー

ひとりで抱え込まず、
周囲の人に助けを求めてください

早めに回避行動を選択し、
自身の心の健康を守ることが大切。

人事部への相談や配置換えの要望、
転職も視野に入れることが必要です。

ポイントは、

アドバイザー

戦わず、回避すること

💡あわせて読みたい
あなた自身が、つい感情的になってしまう、
イライラが止まらない、という時は👇の記事が役に立ちます。ご活用ください。


本記事関連のおススメの書籍は…
『職場の人間関係 防災ガイド』
人間関係の問題を災害に例えて「未然に防ぐ」という観点でアドバイスを提供してくれます。

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